ミズノ

クレジット

ブランド:

Mizuno

Marketing Manager:

Annika Brust

制作サービス会社:

Progressive Productions

制作者:

Iván Gerő

提供したサービス:

Location Service

撮影場所:

ケレンフェルド発電所

「サポート有難うございました！楽しくお仕事ができたこと、とても嬉しく思います。これからもまたご一緒しましょう！！」
Annika Brust, ミズノ　マーケティングマネージャー

ブダペストの発電所でSuperdryの撮影をしたわずか一週間後に、再び同じ場所でミズノの撮影があったのは驚くべき偶然でした。この短期間に同じロケ地で二つのプロダクションの撮影をしたことはまだありませんでしたが、ケレンフェルド発電所が他にない魅力に溢れた場所であることを再認識しました。アールデコの天窓をもつ制御室や崩れかかった廊下など、実に様々なシチュエーションに対応した撮影をすることが出来るのです。

ケレンフェルド発電所は魅力的なロケ地として完璧です

撮影クルーはこの錆び付いた、しかしながらどことなく未来的でもある雰囲気に直ちに魅了されました。気味の悪い通路や古いコントロールキャビネットは「ミイラの廊下」などと呼ばれ、一風変わったロケ地として人気があります。今回の撮影のコンセプトは今までのような典型的なスポーツの広告を作るのではなく、一見スポーツとは無縁なロケ地でかつてないような斬新なものを作ることでした。

ミズノはハンガリーのベスプレムハンドボールチームのオフィシャルスポンサーであることから、数人の主要メンバーを新しく発売する予定のハンドボールシューズや付属品のモデルとして選びました。オリンピックの金メダリストWilliam Accambray、二度のチャンピオンリーグ勝者László Nagy、世界チャンピオンシップ銀メダリストのRobin Tønnesenがベスプレムからブダペストに撮影のために出向き、プロモーションビデオを撮ったりインタビューに答えたりしました。彼らにはたったの３時間しか撮影時間がなかったため、進行にはスピードと効率の良さが求められました。