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プロデューサーの素顔

私たちProgressive Productionsの共同代表たちとのインタビューです。

Progressive Productionsはいつどのようにして設立されたのですか?

イヴァーン:まず、私とゾリ[註:ゾルターンの愛称]はテレビ局で働いている時に知りあいました。当時、私たち自身のプロジェクトを立ち上げたいと考えていましたから、私たちはまずドキュメンタリーのシリーズを制作することを決めたのです。私たちは細部にわたるすべてを考え抜き、ポケットマネーからパイロット版も制作しました。ただその時、私たちはこのハンガリーの狭い市場で自分たちの作品を売り出すことが不可能だということに気付かなければなりませんでしたし、資金も使い果たしてしまいました。そんな時に、私たちは広告のプロデューサーとしてのオファーを受けたのです。広告代理店は私たちの仕事にとても満足したようで、その後も様々なプロジェクトへ声を掛けていただきました。このような肯定的な評価のもと、この分野での可能性を信じて、私たちはProgressiveを設立したのです。

Progressive Productionsはいつどのようにして設立されたのですか?

イヴァーン:まず、私とゾリ[註:ゾルターンの愛称]はテレビ局で働いている時に知りあいました。当時、私たち自身のプロジェクトを立ち上げたいと考えていましたから、私たちはまずドキュメンタリーのシリーズを制作することを決めたのです。私たちは細部にわたるすべてを考え抜き、ポケットマネーからパイロット版も制作しました。ただその時、私たちはこのハンガリーの狭い市場で自分たちの作品を売り出すことが不可能だということに気付かなければなりませんでしたし、資金も使い果たしてしまいました。そんな時に、私たちは広告のプロデューサーとしてのオファーを受けたのです。広告代理店は私たちの仕事にとても満足したようで、その後も様々なプロジェクトへ声を掛けていただきました。このような肯定的な評価のもと、この分野での可能性を信じて、私たちはProgressiveを設立したのです。

ゾルターン: 会社を設立して1年後に、まだとても新しい会社でしたが、国際市場に挑戦することを決めました。私たちのオープンマインドな精神、勇気、勤勉、そしてハンガリーの制作会社の唯一の新しい世代という事実も手伝って、この決断は大きな成功を収めました。

ハウリシュ・ゾルターン(HAULIS Zoltán)

ハンガリーの大学でコミュニケーション学とメディア学で学位を取得。学生時代、学部の研究活動に積極的に参加する。彼の研究のひとつは、ハンガリーで最も権威のある学生のための学会で2等賞を受賞。さらに、2本の論文がハンガリーで最も人気のあるメディア・ジャーナルに全文掲載される。卒業後はハンガリーで最も歴史の古い制作会社に入社し、ニュース番組のチーフスタッフとして、番組の視覚面およびそのリニューアルに主に関わり、傑出した成果をもたらした。2009年、前述のTV番組において同僚であったイヴァーンとともにProgressive Productionsを設立。

イヴァーン: 国際的な制作市場でビジネスをすることは私たち自身の進歩にも繋がっていると感じています。テレビ局で働く前、私とゾリはジャーナリストでしたから、この業界に馴染みがありますし、また制作そのものよりもコンテンツ中心に回っていると考えています。私たちの強みは、私たちの職歴、制作プロジェクトに対するアプローチ、そして経験にあると思っています。ですから、私たちは制作プロジェクトに具体的な肉付けを行うような提案も出来ますし、これはまたクライアントの皆様に高く評価していただいている点でもあります。

Progressive Productionsのユニークさは何に由来していると思いますか?

イヴァーン: 私たちの長所は、クライアントの皆様の目標と考え方を知ろうとする努力を惜しまないということだと考えています。

また、私たちは私たち自身の知識を出来る限りクライアントの皆様にお伝えします。お客様からのご要望にはもちろん出来る限りお応えしていますが、同時にプロジェクトをより良いものとするための提案も行っています。私自身の経験に基づくと、こうした姿勢はクライアントの皆様に高く評価していただいています。

ゲレー・イヴァーン(GERŐ Iván)

経済学者の母と歴史学の教授である父の間に生まれ、ブダペストで育つ。高校時代の一部をアメリカで過ごす。ブダペストでコミュニケーション学の修士号(MA)を取得し、大学修了後は様々なTV番組でアシスタント・プロデューサー、後にライン・プロデューサーとして働く。中欧の市場において新しく、そしてユニークであるものを作り上げる目的で、以前の同僚であったゾルターンと共にProgressive Productionsを設立。

Progressive Productionsの最大のアドバンテージと強みは何でしょうか?

ゾルターン: 私たちは常に信頼できるパートナーであるよう心がけています。また、財政的な安定性も重視しています。例えば、為替リスクを軽減するために、銀行に対して将来の支払いの際の為替レートを固定してもらっています。同様に重要なのは、過去の仕事を通じて信頼関係を培った、知名度があり、また責任感のあるスタッフやサプライヤーと仕事をすることだと考えています。

イヴァーン: 私たちの強みは、私たちの歩んできた長い道のり、そして働くことそのものが好きだということです。私たちはこの会社を創り上げるために多大な努力を費やしてきましたし、制作プロジェクトを勝ち取るたびに私たちは大きな幸せを感じます。こうした態度はこの業界に非常に特徴的なものだと思います。


「信頼、信用、誠実、責任、柔軟、公正。」

もうひとつ、非常に重要なことは、既に話しましたが、クライアントの皆様と良好な関係を築くことで、私たちはこの点においても優れています。クライアントのメンタリティや、この業界における彼らの視点を知るために、私たちは毎年クライアントの皆様の母国のひとつに旅行しています。

最後に、クライアントの皆様との絶え間ないコミュニケーションの重要性を強調させてください。これこそが、個々の要望を適切に満たすための唯一の道すじですから。

Progressive Productionsの業務内容についてお聞かせ願えますか?どのようなサービスをどのような人に提供しているのでしょうか?

ゾルターン: 私たちは幅広いサービスを提供しています。CMTVドラマ、ドキュメンタリースチール写真の制作および制作支援サービスの提供をしています。そして、デジタルや共同制作のジャンルでも仕事しています。それに加えて、社内の独立部門による様々なサービスも提供することができます。例えば、おそらく市場で最も大規模なロケーションデータベースをもとにロケーションサービスを提供しています。私たちの目標は最良のデータベースを構築することですから、常にロケーションの拡充に努めており、現時点では10万を超える写真が収められています。

「私たちは市場で最も大規模なロケーション・データベースを保有しています。」

ちなみに、このデータベースの特徴は、内容の95パーセント以上を実際に現地に赴いた上で作成しているということです。また、制作プロジェクトの管理も社内で行われています。なぜなら、制作プロジェクトを素晴らしいものにするためには、制作プロセスを管理下に置くことが必要だと考えるからです。

イヴァーン: 私たちが提供する様々なサービスの非常に重要な部分は、全てのジャンルにおいて現行のトレンドに従うということです。私たちの長所は、プロジェクトに首尾一貫して取り組むということですが、ジャンル毎に必要とされる様々なアプローチを使い分けています。個々のジャンルにおける特質を理解することは極めて重要ですから。

撮影のためにスタッフを選出し、チームを結成するとき、どのような観点を考慮に入れていますか?

イヴァーン: 適切なスタッフを召集し、チームを組み立てることに対して、制作会社には大きな責任があります。私たちは、ハンガリーで行われた国際的な制作プロジェクトの撮影の多くに参加したことがある、プロのフリーランスのスタッフと共に仕事をしています。


「私たちは英語が話せる人々のみを採用します。」

 私たちはまた、細部にも注意を払っています。例えば、英語でコミュニケーションができること、これは私たちと働くための必須条件です。社内のデータベースにはこれまでに雇用したスタッフのデータが記録されており、誰がいつどこで制作に参加し、仕事の質がどのようなものであったのかを把握しています。

ここ数年で「コバート・アフェア」、「救命医ハンク セレブ診療ファイル」といったアメリカのTVシリーズのいくつかのエピソードの制作に携わったそうですね。これらの制作に関する経験をお聞かせください。

ゾルターン: これらのドラマへの制作支援サービスの提供はたいへん楽しいものでしたし、また今後他のドラマシリーズを制作する機会に巡りあえることを願っています。これらの制作においては仕事量、忍耐、チームワーク、協調性、そして柔軟性が大きく必要とされましたが、それに見合う制作プロジェクトでした。ドラマの製作陣およびプロデューサーがが私たちを制作パートナーとして指名したことは大変な幸運でした。素晴らしい経験を得られましたから。アメリカのプロデューサーが捜し求めていたのは、柔軟性と新鮮さで、幸運なことに、これらの資質を私たちの中に見出したようでした。

Youtube

イヴァーン: 世界中で放映されているドラマの制作に参加することができるというのは素晴らしい気分です。また、私たちの住むブダペストの美しさを紹介できたことも大変嬉しかったですね。私たちの小さなかけらが今やドラマを構成する一部となっている、そんな感覚があります。

ここ10年でより多くの制作プロジェクトがブダペストで撮影されています。ハンガリーで撮影することについて、どのようなメリットがあるのでしょうか?

ゾルターン: 私が思うには、プロデューサーの皆様は、自身の国では見つけられないような面白いロケ地といった、何か違ったもの、珍しいものを期待してハンガリーを選ぶのだと思います。これまで、クライアントの皆様の全てが私たちの国に満足でしたから、このような期待をすることは間違いではありません。例えば、「コバート・アフェア」の制作チームは、モスクワに見立てられる街を探してブダペストを訪れ、「ダイ・ハード/ラスト・デイ」のモスクワを舞台としたシーンがここで撮影されていることは、彼らの決断を後押ししました。その後、「救命医ハンク」の製作陣は、「コバート・アフェア」の制作チームによる評判をもとに、ブダペストで撮影することを決めました。大変興味深いことに、本来はプラハが舞台だったのですが、私たちのロケ地が大変素晴らしいものだったため、台本を書き直して舞台をブダペストに変更しました。最終的に、制作チームの全てはこの結果に満足したと思っています。

イヴァーン: ハンガリーを撮影地に選ぶことには、多くの素晴らしいメリットがあります。ドキュメンタリーや長編映画に対して25パーセントの税金の払い戻しが受けられます。美しい景観やロケ地により価値ある制作プロジェクトを遂行することができますが、作品の質に対するコストパフォーマンスは周辺国中では最大です。ハンガリーでは高品質の制作サービスを手ごろな対価で享受することができます。ブダペストにはまだ他にも長所があります。この都市は驚くほど美しく、色彩に富んでいます。そして私たちの映像産業には偉大な歴史があり、そのスタッフは全てのジャンルを熟知しています。ブダペストには新鮮さ、珍しさ、ダイナミックさ、そして柔軟性があります。私たちがそうであるように。更には、いくつかの制作プロジェクトがブダペストで撮影されたのは私たちProgressiveのおかげですから、私たち自身もブダペストの特徴のひとつだと言えるかもしれませんね。

ブダペストでの撮影を考えている方々にとって、あなた方Progressiveを選ぶべき理由は何でしょうか?

ゾルターン:

私たちの会社のポリシーは安定性と信頼性に基づいています。ですから、私たちは常にすべてを考慮し、制作プロジェクトを受注するためだけに、「低予算な」見積もりを作成することはありません。もし、信頼できる制作会社をお探しなら、私たちが最良の選択肢であると言えるでしょう。

クライアントに対してのポリシーを簡潔に説明していただけますか?

ゾルターン: 私たちの主な目標は信頼できるパートナーシップを築くことです。


イヴァーン: 信頼、信用、誠実、責任、柔軟、公正。これらがキーワードです。その他、私たちの「成せば為る」という姿勢に対しては多くのポジティヴな評価をいただいています。私たちにかかれば、一見、実現不可能のように見える要求もなんとか実現させることができますから。

制作プロジェクトの撮影を成功させるものは何でしょうか?

イヴァーン: 全ての人に快適に感じてもらえるよう、撮影中はいい雰囲気を作り出すことに腐心しています。撮影のためにストレスフリーな環境を作り出すという取り組みは私たちにとってより重要な目標となっています。なぜなら、撮影における全ての瞬間が、私たちとクライアントの皆様にとって忘れられない思い出となるからです。

将来の目標は何でしょうか?今後数年において、どのような計画がありますか?

ゾルターン: 将来に関しては、適切な戦略的な判断をしていきたいですね。会社として、将来に関わる多くの決断を日々行わなければなりませんが、私の目標は、Progressiveをより強く、市場のリーディングカンパニーにするために、可能な限り最良の決断をすることです。


イヴァーン: 私はProgressiveを世界中で名の知れた会社にすることです。肯定的な評価をいただくこと、また以前のクライアントに紹介していただくことは大変嬉しいことです。ブダペストで頼る価値のある会社と言えばProgressive Productionsだということを私たちの未来のクライアントに知っていただきたいと思っています。

これまでのクライアントからのフィードバックのうち、最高のものはどのようなものでしたか?

イヴァーン: 私にとって一番のフィードバックは、制作プロジェクト後も、クライアントの皆様と連絡を取り続け、友人として接することができることですね。私たちの実績に関して言えば、最大の名誉は、過去のクライアントが新しい制作プロジェクトとともに私たちを再び訪ねること、また他のプロデューサーに紹介していただくことですね。

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