ハンガリーの最高のロケ地
ブダペスト応用美術館
美しいホールを持つ独特なアール・ヌーヴォー建築
最終更新日: 2020年05月09日
ブダペスト応用美術館のアール・ヌーヴォー様式の建物は、ジョルナイ磁器で装飾された素晴らしい緑と黄土色の屋根が有名で、観光客を遠目からでも魅了します。この美術館は1896年、フランツ・ヨーゼフ一世臨席のもとで落成されました。世界で三番目に古い応用美術館でもあります。内観はとてもユニークで、ヒンドゥー教、イスラム教およびハンガリーの様式的特徴を駆使してデザインされています。この建物のもう一つの魅力はエントランスホールです。おとぎ話のような、美しく装飾されたエントランスは、目を見張るようなギャラリー、そしてその先の広大なガラスのホールへと通じています。
ブダペストで撮影された、TVシリーズの「Dracula」のシーン撮影でこの素晴らしいガラスのホールが使われました。