「救命医ハンク」 - 再会は突然に

NBCUniversal / USA Network

「私たちはまず、『コバート・アフェア』のための大規模なロケを共同で行うために、ブダペストのProgressive Productionsに依頼しました。予定されたシーンは主演俳優による長い対話、カースタント、武器、車両基地のような特別なロケ地といった要素を必要としましたが、制作は本当に順調に進み、とても素晴らしい経験になりました。」
Rajeev Dassani - インターナショナル・プロデューサー, Master Key Productions (ロサンジェルス)

「コバート・アフェア」のエピソードの撮影の数ヶ月後、私たちは幸運なことに、別の人気TVドラマ「救命医ハンク セレブ診療ファイル」の1エピソードを制作する機会がまわってきました。私たちは、この撮影の舞台裏についてたいへん光栄に思っています。

聖イシュトヴァーン大聖堂前広場を歩くマーク・フォイアスタインとキャンベル・スコット

ブダペストという選択肢が登場する以前、このエピソードはプラハで数ヶ月にわたって撮影される予定でした。しかし、都心部の通りを見下ろす豪華なテラスを必要とする入り組んだシーンは、プラハでは撮影できないようなものでした。私たちはブダペストの国立歌劇場のテラスが最適だと提案し、幸運にも「救命医ハンク」の制作チームはこの提案に受け入れました。

このエピソードはプラハで撮影される予定でしたが、都心部の通りを見下ろす大きなテラスでの重要なシーンは、プラハでは撮影不可能でした

ブダペストの国立歌劇場のバルコニーは台本の要求を満たすロケ地だと証明されました

ブダペストのロケ地の柔軟性のおかげで、撮影はたったの数日間で行われ、またエピソードそのものの舞台もブダペストとなるよう台本も書き換えられました

私たちにとって誇らしいことは、台本自体が書き換えられ、プラハの見立てではなく、ブダペストが彼女自身の素晴らしさを存分に発揮しているということです。

一介の制作支援サービス会社が、台本の書き換えと言うような高次の制作プロセスにどのように影響を与えうるか?これは私たちにとってたいへん素晴らしい経験でした。これは、この業界において、柔軟性がいかに大切であるかを示しているでしょう。

プラハでは数ヶ月の試行錯誤をもってしても達成できなかったことが、ブダペストでは数日で遂行可能です。ハンガリーと私たちProgressive Productionsは制作プロジェクトを組織するということに関しては、信じられないほど迅速に、そして柔軟に対応することができます。

ロイヤル・ペインズ/Royal Pains 〜救命医ハンク〜の制作現場より ――フォトギャラリー

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