ハンガリーの最高のロケ地
聖イシュトヴァーン大聖堂広場
ブダペストの中心部の広大な石畳の広場
最終更新日: 2020年05月09日
聖イシュトヴァーン大聖堂はハンガリーで最も有名なローマ・カトリック教会の聖堂一つであり、またブダペストで最も有名なランドマークの一つでもあります。このネオ・ルネッサンス様式の建物はブダペストで2番目に高い建物であり、その名はハンガリーの最初のキリスト教徒の国王、聖イシュトヴァーンにちなんでいます。聖イシュトヴァーンの遺体は1000年以上経った今も大聖堂の地下に眠っています。大聖堂広場の石畳からはヨーロッパの香りが漂ってくるでしょう。冬のシーズンにはクリスマスの屋台を見ることが出来るでしょう。大聖堂と、その隣に位置する、1974年に建てられた社会主義時代のオフィスビルの織り成すコントラストは大聖堂広場にユニークな景観を与えています。
この広場は、そのユニークな雰囲気のために、たびたび映画の撮影場所として選ばれています。例えば、ロバート・パティンソン主演の「ベラミ 愛を弄ぶ男」のシーン撮影がここで行われました。私たちProgressive Productionsも、ここでNBCのドラマシリーズの「ロイヤル・ペインズ/Royal Pains 〜救命医ハンク〜」の1エピソード、およびZerinol GolaのテレビCMを撮影してきました。この歴史ある場所で雑誌Now magazineのエディトリアル写真の制作もお手伝いさせていただきました。