聖イシュトヴァーン大聖堂はハンガリーで最も有名なローマ・カトリック教会の聖堂一つであり、またブダペストで最も有名なランドマークの一つでもあります。このネオ・ルネッサンス様式の建物はブダペストで2番目に高い建物であり、その名はハンガリーの最初のキリスト教徒の国王、聖イシュトヴァーンにちなんでいます。聖イシュトヴァーンの遺体は1000年以上経った今も大聖堂の地下に眠っています。大聖堂広場の石畳からはヨーロッパの香りが漂ってくるでしょう。冬のシーズンにはクリスマスの屋台を見ることが出来るでしょう。大聖堂と、その隣に位置する、1974年に建てられた社会主義時代のオフィスビルの織り成すコントラストは大聖堂広場にユニークな景観を与えています。